もう3週間程前になるかも。
家族で『この世界の片隅に』を観てきた。
あえての事前情報入れないで。
ただTVで取り上げられてるのを
うっかり見てしまったりもしてたので
戦時中の広島のお話し、とか
能年玲奈がのんとして復帰作に選んだ作品、とか
クラウドファンディングによって作られた作品、とか
ちょこちょこ知ってしまってたけど。
初っ端のんの話し方があまりにもとろーーーんとしてて
え?なにこれ?きょとーーーん、な感じでした。
ぼんやりというかメルヘンというか。
何度も「あれ?これはすずさんの妄想で
実は何も起こってないの?」と、惑わされまくり。
何だかほわわーん、としてるかと思えば
戦争の描写についてはかなり厳しくもあり。
空襲のシーンとか。
広島の原爆が呉までどんな風に届いたか、とか。
憲兵さんは一体何を言ってるのかサッパリ理解不能。
アレは外国語じゃないのか!?
全体的にとらえどろのない作品というか
わたしのココロには深く届いてこなかったです。
周りのお客さんは年配の方、多かったですね。
うーーーん。
リピート鑑賞してるファンがいっぱいって
どこに魅力感じてるのかなぁ??
わたしの見かたが雑なのかなぁ??
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by liea261
| 2017-01-28 21:35
| 映画